
雲仙温泉の「東園」に宿泊しようか迷っている…
事前に口コミが知りたい!
このような疑問を抱えていませんか?
そこでこの記事では実際に私が宿泊した経験をもとに、東園に関するレビューをわかりやすくまとめました。
東園への宿泊を検討している方の参考になれば幸いです。
東園はおしどり池を望む絶景の温泉旅館

東園は長崎県の雲仙温泉に佇む老舗旅館です。
露天風呂付き客室やおしどりの池を望む客室、最大11名で宿泊できる特別室など、さまざまタイプの客室タイプがそろっています。
2015年・2020年・2021年には客室のリニューアルが行われ、より快適な空間へと生まれ変わりました。
【バスでアクセス】
①長崎空港→諫早(いさはや)駅前
・約30~50分
・長崎空港線(大村・諫早・島原方面)の時刻表
②諫早駅前→雲仙
・約1時間25分
・島原鉄道バス(小浜・雲仙・有家方面)の時刻表
【レンタカーでアクセス】
・約1時間15分

私は雲仙温泉にある東園まで、レンタカーで向かいました。ホテルまでの道中には山道があるため、運転に慣れていない方は気をつけてください。
雲仙温泉の東園に宿泊!客室に関するレビューを紹介

3人での女子旅で、2015年にリニューアルした「茉莉花」に宿泊しました。

露天風呂付きの客室は人気なので、日程が決まっている方は早めの予約をおすすめします!私はもともと他のお部屋を予約していましたが、偶然キャンセルが出て露天風呂付きの客室に宿泊できました。

茉莉花は落ち着いた和モダンなインテリアの客室です。
一面ガラス張りなので、広々としたソファーで「おしどりの池」を眺めながらリラックスできます。

茉莉花のお部屋のポイントは露天風呂です。
人目や時間を気にせず、景色をひとり占めできます。
茉莉花の利用人数は2~4人ですが、露天風呂は2人でちょうどいいサイズ感だと思います。
写真で赤印をつけたところは温泉が流れていますがとても浅く、露天風呂ではありません。

洗い場のある浴室と露天風呂が離れていることが気になりました。洗い場から露天風呂まで行くためには、和室を通る必要があります。

ツインベッドルームとリビングとの間に仕切りはありません。

3人以上で宿泊の場合、ツインベッドに加えて和室に布団を敷くことになります。
>>楽天トラベルで東園のお部屋の写真を見てみる雲仙温泉の東園に実際に宿泊!夕食に関するレビューを写真付きで紹介

東園の夕食はボリュームのある懐石料理です。
レストラン・部屋食・個室食事処のどこかで食事になりますが、私たちは夕食&朝食ともに部屋食でした。
12月中旬に宿泊したときの東園の食事メニューを実際の写真で紹介します。

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珍味の長芋ウニのせや先付、見た目もきれいな彩り八寸が一緒に提供されました。
写真右上はお造りで、上に薄い大根がのっています。



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イセエビテルミドールはクリームソースを使ったグラタンのような味付けでした。
ボリュームがあり、こちらが1番おいしかったです。



旅館で懐石料理の場合、最後に白米や炊き込みご飯が多いかと思います。東園では締めがお寿司だったので、個人的に嬉しかったです。
締めのご飯の後、デザートが続いてお食事は終了です。
>>楽天トラベルで東園の料理の写真を見てみるおしどりの池を望む絶景の旅館で、思い出に残る旅行を楽しもう!

長崎空港から車で約1時間15分の場所にある雲仙温泉は、日本で初めて国立公園に指定された自然豊かな温泉地です。
雲仙温泉を訪れるなら、おしどりの池を望む客室が魅力の「雲仙温泉 東園」での滞在がおすすめです。
四季折々の自然を感じながら、ゆったりと食事や温泉を満喫できます。
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